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2016年関東の水不足対策には「雨水タンク」が効果的!節水+雨の再利用という考え方

公開日: : 最終更新日:2016/07/15 季節・イベント

雨水タンク
水不足を解消すべく、6月16日から「都民1人あたり1日10リットルの自主節水」が、東京水道局より呼びかけられています。

水を必要以上に使わないことも大事ですが、天の恵みである雨水を貯めておいて、生活用水としてリサイクルするのも立派な渇水対策です。

地方自治体から補助金が出る場合もある「雨水タンク」の設置や、雨水ストックにはどんなメリットがあるのでしょうか?

利根川水系を利用する首都圏では、すでに10%取水制限が行われています

 

日本で再利用されている雨水はわずか13%!!

このところ毎日のように、関東の水不足の報道がされています。

ダムの水が減っていて、雨が降っても思うように水位が上昇しません。

 

そして、6月16日より、10%の取水制限が始まりました。

10%取水制限」とは?「給水制限」との違いは?

 

同時に、東京水道局より、東京都民1人あたり1日10リットルの自主節水のお願いがありました。

家庭で使用される水の量は、全体の約7割を占めているので、1人1人が節水すれば渇水対策になります。

 

しかし、空から降ってくる雨を見ていると、こんな疑問が沸いてきます。

「今降っているこの雨水を貯めておけば、何かに利用できるんじゃないかな?」

 

現在、日本では、天の恵みの雨水(うすい)の利用はわずか13%だけだと言われています。

では、残りの87%はどうなったのかと言うと、川や海に流れてしまったり、土にしみ込んで蒸発してしまいます。

そんな利用できていない雨水を活用する取り組みが、すでに始まっています。

 

ダムより簡単な水不足対策は雨水タンクだった!!

雨水を利用するための取り組みとして、現在、東京都内の1,000を超えるビルで「雨水タンク」が導入されています。

都庁や六本木ヒルズにも設置されていて、東京スカイツリーの地下には、なんと2,635トンの雨水を貯めておける貯水槽があるそうです。

2014年に「雨水の利用の推進に関する法律」ができて、公共施設ではできるだけ雨水を貯めて有効活用することが推奨されているので、雨水のストックは今後どんどん増えていくと思います。

 

ちなみに「雨水タンク」とは、雨といを伝わって排水される屋根に降った雨水を集めて貯水するための容器のことを言います。

雨水を貯めておくことで、トイレの水、植物の水やり、洗車や洗濯の水などに利用できます。

 

行政の建物や商業施設に限らず、民家でも雨水タンクは設置できます。

太陽光パネルなどと一緒で、戸建て住宅の方が集合住宅よりも簡単に設置できるようです。

また、東京23区のうち、13区で雨水タンク設置に対する補助金制度が実施されています。

各ビル、各家庭で雨水を集めて再利用するということは、ダムの水を貯めるよりも簡単な渇水対策になるし、水道局の節水にも協力できますね。

 

雨水を貯めるメリットは渇水対策だけではなかった!

今回、雨水タンクが注目されているのは、ダムの貯水量減少で心配される関東の水不足に対する渇水対策に効果的だからです。

しかし、他にも多くのメリットがありました。

 
  • 節水対策
  • 洪水対策
  • 防災対策
 

節水対策に関しては、トイレや水やりなどに雨水を利用することで、水道の水を節約することができます。

雨水タンクを設置する際にはお金がかかりますが、設置してしまえば月々の水道料金の節約にもつながります。

 

洪水対策に関しては、局地的豪雨によって雨水が溢れかえるような状況で、雨水をストックすることで床下浸水などを防ぐことも期待できます。

 

防災対策に関しては、万が一、首都直下型地震や南海トラフ地震などの巨大地震によって断水になった場合でも、緊急時の生活用水として利用できます。

 

今までは水道から水が出て当たり前だと思っていましたが、断水になってようやく水のありがたさに気づくということのないようにしたいものです。

天からの贈り物である雨水を大切に使い、再利用できるものは再利用し、今年の夏を乗り切りましょう!

 

まとめ

2016年の関東の水不足には、節水と共に雨水タンクの活用が効果的。

日本で利用されている雨水はわずか13%。

民家でも雨水タンクの設置ができて、補助金制度のある自治体もある。

雨水タンクの設置は、水不足解消以外にも、水道代の節約や、洪水・防災対策も期待できる。

 

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